蒼き雷霆(アームドブルー) ガンヴォルト ストライカーパック
■2024.01.30 更新
■2Dアクションゲーム「ガンヴォルト」シリーズの初期2作が楽しめるお得パック。ジャンルは「ライトノベル2Dアクション」。蒼き雷霆と書いてアームドブルーと読む。そんな感じのやつ。きらいじゃない。
【公式】PlayStation 4『蒼き雷霆ガンヴォルト ストライカーパック』 紹介映像
タイトル名:蒼き雷霆(アームドブルー) ガンヴォルト ストライカーパック
発売日:2020年4月23日
ジャンル:ライトノベル2Dアクションゲーム
プレイした機種:PS4
クリアまで:20時間(2作合計)
プレイ期間:2024年01月
レビュー日:2023/01/30
ストーリーとアクション両方手軽に楽しめる「ガンヴォルト入門セット」
元々3DSで発売されていたガンヴォルトの初期2作が楽しめるお得パック。ゲーム中にフルボイスの会話が流れ続ける「ライブノベル」が特徴のステージクリア式2Dアクション。ジャンル表記も「ライトノベル2Dアクション」となっていて昔ながらのアクションに今風のストーリーをプラスした内容になっている。ストーリー性の高いアクションゲームが手軽に楽しめる内容が良い。2作目から操作できるアキュラ君は操作性の爽快感はなかなか主役を食う勢いなのも良い。
別ハードへの移植版というだけでなく細かい調整が入っていたりDLCとして配信された内容も含んでいるのでお得感も高め。ガンヴォルトをまだプレイしてないけど興味がある、でも続編がいっぱい出ていてどれからプレイすればいいかわからないよーと思ったならストーリーや設定、アクションの基礎が詰まったこの作品からプレイするのをおすすめ。
・ステージクリア式の2Dアクション
ゲームとしてはシンプルな雑魚敵を倒して進んで最後にボス戦を繰り返すタイプのアクションゲーム。古き良きジャンル。
・独特なアクション性が魅力
1作目で操作できるガンヴォルトは基本動作としてまず敵にショットを当ててロックオン状態にする。そこから自分の周りに電撃を放つ「雷撃麟(らいげきりん)」を使うことでロックオンした敵に攻撃を当てて倒していく。ショットの威力はかなり低く、弾をバンバン撃つのではなく「弾を撃つ>雷撃麟」の繰り返しで敵を倒していくことになる。ロックオン状態の敵に対しての雷撃は敵がどこにいてもヒットするし同時に複数の敵をロックオンして同時に撃破も出来る。慣れてくるとこのゲーム独特の操作性が楽しい。
・二人目のプレイアブルキャラの爽快感がすごい
2作目から操作できるアキュラはガンヴォルトとはまた違う操作性。ガンヴォルトを仮にマリオとするとアキュラはソニックくらい違う。ガンヴォルトがショットを当ててロックオンしていたところをアキュラはダッシュして敵に自ら突撃することで相手をロックオン。そこから攻撃ボタンを押すと出るホーミングショットで敵を倒していく。さらに空中で出すダッシュ「ブリッツダッシュ」は回数制限があるものの移動距離がめちゃくちゃ長く一気に敵へと近づいて倒すことが出来る。とにかくこのブリッツダッシュが爽快で回数制限があると書いたけど「敵や地形にぶつかると回数が回復する」という超性能のおかげでゲームに慣れていくと常にブリッツダッシュでステージを駆け抜けるようなことが出来るようになる。他にも某ロックマン的な倒したボスの武器が使えたりと割と何でもありなキャラ。そりゃアキュラ君が主役のスピンアウト作品も出るわなっていう。
・フルボイスでストーリー性高め
ステージ道中はフルボイスの会話が流れ続ける「ライブノベル」システムが特徴的。ボイス量も2Dアクションにしては多めでストーリーの節目には一枚絵を使った演出もあり普通にストーリーも楽しめる内容になっている。ゲーム内に2作入っていて2作目からプレイすると置いてけぼりを食らうくらいにはストーリーが繋がっているのでしっかり1作目からプレイしていこう。
・装備の入手方法に難あり
装備でキャラを強化することが出来るんだけど装備作成に必要な素材の入手方法がクリア済のステージの周回で、なかなかの手間。装備以外にも救済措置は多いので実際は装備のことはあまり気にしなくてもOKな内容ではある。
・真エンドを見るための条件に難あり
特に1作目は分かりにくいので注意。真ルートは見ると見ないではストーリーの理解が全然違うので続編をプレイする予定の人は特にちゃんと見ておきたい。
・最新作をプレイする前に遊んでおきたい一作
最新作「ガンヴォルト鎖(ギブス)」をプレイするための予習として最適の一作。ストーリーが繋がっているので最新作を楽しむためには今作はプレイしておきたい。ちなみにアキュラが主人公のスピンアウト作品「白き鋼鉄のX(イクス)」シリーズは独立したストーリーなので鎖をプレイする上では予習としてプレイしなくても問題なし。
・ガンヴォルトシリーズ未プレイで興味を持ってる人
・昔ながらの2Dアクションが楽しみたい人
・未プレイだけどインティ(開発した会社)作品が好きな人