ガレリアの地下迷宮と魔女ノ旅団
■2022.03.18 更新
※注意※
このレビューは軽めのネタバレを含みます。
主にボリュームに関してのことになります。
ストーリーの内容等にはなるべく言及しませんが
内容によってはゲームの内容を予想できる可能性があります。
それでも良いという場合のみの閲覧を推奨します。
■多くの独自システムを盛り込みつつもそれがうまくゲームの楽しさと直結出来てるダンジョンRPG。
ゲームとして面白いだけでなく他に類を見ないほど超ボリュームで濃厚なストーリーがやばい。
やばすぎてかなり人を選ぶけどぜひいろんな人に味わってほしい作品。
ガレリアの地下迷宮と魔女ノ旅団
発売日:2020年11月26日
ジャンル:RPG
プレイした機種:PS4
クリアまで:150時間
プレイ期間:2021年1月ごろ
レビュー日:2022/03/18
・濃厚なストーリーに骨太なダンジョンRPG、両方を高品質で楽しめるゲーム
カスタマイズ性の高いパーティ構築の楽しさ、手ごたえのある戦闘、独自のシステムが多いダンジョン探索、濃厚なストーリー、すべてが高品質にまとまっている作品。
気軽にプレイするには向かないほど多いボリューム、暗い雰囲気が多めのストーリー等、人を選ぶ要素が多く軽い気持ちで人におすすめは出来ないものの、それでもやっぱりおすすめしたくなる作品。
ネタバレ要素が多いせいかメーカーの宣伝もあまりされてない印象で作品クオリティのわりには知名度は低く非常にもったいない、久しぶりにいろんな人に知ってほしいと思ったゲーム。
・・・ちなみに設定資料集が発売中でゲームでぼやかされてた、明かされなかった、わかりにくかったところをシナリオ担当者がはっきりとした答えを執筆、さらに追加で情報提供をしてくれているのでゲームクリアしたすべての人におすすめの一冊です。
・ボリュームが多い
標準ボリュームのRPGを1つクリア出来る時間でチュートリアルが終了するレベル。そもそもそのチュートリアルだけでもひとつのRPGをクリアしたものと同じくらいの満足度がある。最終的にゲーム2~3本くらいのボリュームがある。
・ダンジョンRPGとしては型破りなシステムが面白い
壁がある程度自由に破壊出来るシステムをはじめとする、通常のダンジョンRPGとは違った独自のシステムが多くそれがちゃんとゲームプレイの幅を広げている。
・キャラ、パーティのカスタマイズの自由度が高い
選んだ職業によって大きく能力が変わりその職業の種類も多い。パーティは最大40人まで組めるが人数が多ければ強いというわけでもなく自由度の高いカスタマイズが楽しめる。あとキャラの絵がかわいい。
・ストーリーが超濃厚
クリアしたときにひとつの世界の最初から終わりまでを味わったような感覚がある。なのにまだまだ物語の広がりを感じる。前作とは世界観は同じだけど話としてはまったく別物なので前作未プレイでも全く問題なし。
・ボリュームが多すぎる
手軽にサクッと楽しむ・・・のは不可能。長所でも短所でもある。
その中でも気を付けてもらいたいことがあって「チュートリアルノーマルエンド」に30時間くらいかかること。そして「チュートリアル真エンド」にプラス10時間の合計40時間くらいかかることを覚えておいてほしい。下手したらチュートリアルノーマルエンドでプレイをクリアと勘違いするかもしれない。それはもったいなのでネタバレだけど書かせてもらいました。ほかのもう一つ激ヤバな問題があるけどそれはプレイしてのお楽しみに・・・。
・攻略難易度が高い
チュートリアル突破に攻略サイト閲覧を推奨。何を言ってるのって感じだけど実際にそうなのがやばい。
・キャラメイクは少々手間がかかる
ゲーム中にキャラが普通に最大レベルに到達するのでそうなったら別職へ転生してレベル1から育成し直さないといけないのでそれを結構な数のキャラやらないといけないのを手間と感じるかもしれない。
・ストーリーの内容が人を選ぶ
結構暗めエグめなのでそういうのが苦手な人は注意。
・とにかくストーリーがすごい
読み応えのある物語。独自の世界観だけどそれをもて余すことなく最大限に活用して展開するストーリーに釘付けになった。しっかりと完結するのもえらい。ただこのストーリーを味わうためには超ボリュームのゲームをクリアまでプレイしないといけないのはある意味欠点だなとも思った。
・ストーリー、ダンジョンRPG両方を時間をかけてどっぷり楽しみたい人。
・濃厚なストーリーが楽しみたい人。
・ルフラン(前作)が楽しめた人。
・我慢強い人。