ファイナルファンタジーVIIリバース
■2024.05.20 更新
■「ファイナルファンタジー7」の完全リメイク作品第二弾。ミッドガル脱出直後から「わすらるる都」までをリメイクした作品。前作のいろいろ匂わせたラストシーンの続きがやっとこさ見られるぞ。第一弾発売から約4年経過しての発売なので第三弾はいつになるのか・・・とか気にしたら気が遠くなってくるのでいまは忘れよう!
『FINAL FANTASY VII REBIRTH』 ファイナルトレーラー
タイトル名:ファイナルファンタジーVIIリバース
発売日:2024年2月29日
ジャンル:RPG
プレイした機種:PS5
クリアまで:100時間(サブ消化多め)
プレイ期間:2024年4月~5月
レビュー日:2023/05/19
やり込み要素満載のオープンワールドゲーを楽しみながら進めるFF7
FF7リメイク三部作の第二弾。前作の近未来で工業地帯で閉鎖的な雰囲気の「ミッドガル」から一転、今作は広大なフィールドを舞台とした開放感ありありのオープンワールドゲーム。戦闘はアクションで前作からの変更は少ないものの軽快な操作で楽しめる内容で安定した面白さ。街から街へ渡り歩いていく冒険感はしっかりとRPG感あり。ゲームを進めるとプレイできるミニゲームが超豊富でメインストーリーの気分転換に楽しむレベルじゃねえぞ、と。実際自分のクリアタイム(100時間)は半分以上が寄り道に費やした時間に。ゲーム全体が異常なまでのやり込み要素に溢れてた。
しかし問題もあって、あまりにも多いミニゲームがメインストーリー進行にも侵食してきて「メインストーリーを進めるためにミニゲームをプレイしないといけない」という状況が発生することでゲームのテンポが悪いと感じる部分もあった。素直にロープレとしてストーリーをメインコンテンツにしたFF7を楽しんでみたかったという思いもなくは無い。
とはいえゲームとしてはやり込み要素も多くアクションも軽快でプレイを終えた時点での結論としては面白く、次回作が待ち遠しくなる作品だった。この調子だと次回作発売まで時間がかなり空くと思うのでこの機会にオリジナル版FF7をプレイして最終作に備えるのもいいのかなと思った。
・FF7リメイクの続きが楽しめる
あたりまえの話ではあるんだけど前作FF7リメイクを最後までプレイしてエンディングを迎えた時に「この高いクオリティを維持した続編がちゃんと世に出るのだろうか」と謎に心配をした思いがあっての発売なので続きが楽しめるということが単純にうれしい。
・基本は原作に沿った流れ
オリジナル版とは全く違ったゲームではあるもののストーリーの流れや行く街の順番は原作に沿った作りになっているのでオリジナル版との違いを楽しみながらのプレイがはかどる。逆にこのゲームをクリアした後にオリジナル版がプレイしたくなったりもする。
・解放感のあるフィールドマップ
前作はミッドガルという一都市で完結する物語だったけど今作は広大な世界を街から街へと渡り歩いて旅することが出来る内容。フィールドマップは広大なオープンワールドになっていて自由に探索が出来てとてつもない寄り道要素が用意されていて詰め込まれたやり込み要素が楽しめる。グラフィックのクオリティは一切の妥協がない作りで、ただ歩いてるだけでも見渡す景色が魅力的。RPGとしての冒険してる感も高めで良し。
・大容量のやり込み要素
ゲームを進めるとプレイできるようになるミニゲームがとんでもない量で用意されている。カードゲーム、レースゲーム、シミュレーションゲームほかもろもろジャンルは多岐にわたる上にひとつひとつのミニゲームの作りが変態的レベルで作り込まれていて本編そっちのけで楽しめてしまう。実際自分がプレイした結果だと50時間以上は本編関係ない部分を楽しんでた。それでもまだ全然やることが残ってた感じ。
・「操作キャラチェンジ」でアクションが楽しい
おすすめ操作方法があるんだけど長くなったので詳しくは備考に。
・本編進行に組み込まれたミニゲームが多すぎてゲームテンポに弊害
膨大なミニゲームや広大なフィールドでのオープンワールド探索は本当に楽しい。楽しいんだけどその楽しさが本編ストーリーの雰囲気へ悪影響が出てると感じた。基本として「世界を救う的なストーリー」なのにカードゲームやバカンス、観光を全力で楽しむ主人公たちの姿に違和感を覚えることが何度もあった。ただミニゲームが豊富に用意されてるのはゲームとして楽しいからいいんだけど、本編進行にミニゲームをプレイしないといけない場面があってしかもたまにとかじゃなく大量にそういう場面がある。ストーリーを一番に楽しみたいプレイスタイルだとゲームのテンポが悪いと感じる可能性大。本編とミニゲームは出来るだけ切り離した作りにしてほしかった。
・武器の外見固定機能が欲しかった
装備した武器がグラフィックに反映されるのはゲームとして楽しい要素ではあるんだけどイベントシーンでも武器の外見が反映されるので個人的には武器の見た目を選択できる機能が欲しいと思った。クラウドの武器はバスターソード固定で最初から最後までプレイしたかったなぁって。
・「操作キャラチェンジ」でアクションがより楽しく
個人的にこれに気づいてからアクションが格段に楽しくなったので実際にプレイするときに試してほしくてここで紹介。
例えばクラウドとバレットの組み合わせだと・・・
(1)操作キャラをバレットにして通常攻撃でアビリティゲージを1ためる。
(2)1ゲージ溜まったらアビリティ「アンガーマックス」を使用。
(3)操作キャラをクラウドにチェンジ。(このとき敵はアンガーマックス被弾中)
(4)ブレイブモード>強撃を連打。アビリティゲージを1以上ためる。(強撃とアンガーマックスでの同時攻撃)
(5)ゲージがたまったらクラウドのアビリティ使用してバレットへチェンジ。(使用する技は全体動作が長いもの推奨)
(6)バレットでぶっぱなしがあれば使用してゲージをかせぎつつ(1)へ戻る・・・
・・・という流れ。ポイントとしては全体動作の長い(発動から攻撃終了まで時間がかかる)アビリティを使ってそれが動作中に別のキャラを操作してアビリティゲージを稼ぎつつ溜まったらまたアビリティを使って・・・を繰り返すといった内容。バレットは通常攻撃が遠距離射撃なので通常攻撃でのゲージ貯めが安全に出来て「ぶっぱなす」もゲージが多くたまりアビリティの「アンガーマックス」は長時間敵を拘束できるのでおすすめキャラ。クラウドの「強撃」連打は「アンガーマックス」との相性抜群なのでまずこの組み合わせがおすすめ。他のキャラでもこの戦い方は出来るので慣れてきたら3キャラをぐるぐる交代しながらアビリティをバンバン打つ戦闘が楽しめる。格ゲーで例えるとアシスト使ってキャラ交代しながらコンボ繋げ続けるようなプレイ感。
・オリジナル版FF7の記憶がちょっとでもある人
・前作FF7リメイクを楽しめた人
・多彩なミニゲーム、広大なオープンワールドに魅力を感じる人